子どもが成長し、思ったように身体を使えるようになってくる1歳から2歳、手先の発達も促す遊びをしたいな・・・
指先を使う遊びは脳の発達、身体の発達にとても効果的!
今回のお勧めは紐通し、そして紐通しに慣れた頃興味を持つボタンはめおもちゃです。ボタンのある服を着ていると、ある時突然やってくるボタンブーム・・・
うまくいかずに「キー!!」となる姿も成長の証です^^
ポイントは大きいものから徐々に小さいものにしていくこと!
わが家では悩んだ末、安全、コンパクト、ボタンの練習もできる布製のものを作ってみました^^3歳頃まで長く使えます。
これができるようになってから、小さいものや固い紐通し、市販のもの、、、最終的にはビーズ通しにレベルUP!
【作り方】はじめての紐通し・ボタンはめおもちゃ
まず次の材料を準備しましょう。
- Tシャツヤーン (100円ショップや手芸屋さんにありますいらないTシャツでも作れます)
- 木ダボ
- ボタン
- はさみ
- トイクロス(マジックスウェード)またはフェルト
ボタンは子どもの誤飲になるので小さすぎないもの、飲み込みにくいものを選んでください
また、子どもが親指、人差し指、中指の3本でしっかり持つことができる大きさにしてあげると扱いやすく、楽しめます^^
①木ダボをヤーンの中に入れ、周りをしっかりと縫う
ダボの大きさ、太さはお好みで^^ホームセンターや100円ショップにあります。
外れないようにしっかりかがってください!
②紐の反対側にボタンを縫いつける
ボタンはしっかりとつけてください!時々緩んでいないかチェック!!
③トイクロス(マジックスウェード)またはフェルトを切る
おすすめはトイクロスです。切りっぱなしでもへたれてこない!毛玉ができにくいのでざぶざぶ洗えて清潔!
フェルトの場合は洗えるもの、毛玉ができにくいものを選んでください。
子どもが手のひらで扱いやすいんです♬
④2枚重ねて周りを縫い、ボタンホールを作る
裏表、色が違っても楽しい!
綿やキルト芯は入れずに作ります
硬さや厚みがあると、棒を入れる時やボタンを引っ張る時に扱いにくくなり、小さい子どもはうまくできずに「キィ~!!」っとなってしまいます。
ボタンホールはボタンより大きく、スルッと入れることができる大きさにするのがポイントです!
ハイ!完成!!
カラフルにすると色の認識にもなりますね^^
とってもコンパクトなのでお出かけの時の持ち歩きおもちゃにもいい!
いかがですか?こちらの大きさに慣れてきたら、100円ショップなどにあるミシン用ボビンなどでも簡単に紐通しおもちゃができます。
お口に入れないようになり、手先が器用になってきたらビーズの紐通しを楽しんでみてください!