ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.jp/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「小学生の子どもが悩んでいることは?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:5人、20代:33人、30代:84人、40代:52人、50代:19人、60代以上:7人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2022年3月3日
調査レポート:https://naki-blog.jp/study/survey-report-66
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.jp/study/)を使用してください。
調査結果
「小学生の子どもが悩んでいることは?」とアンケート調査した結果、1位は『友人関係が苦手』でした。
1位:友人関係が苦手
- いじめなど様々な問題が多いと思うから。
- 人に合わせるのが苦手だから。
- 小学校中学年くらいから女の子は難しくなるから。
- 大人しく、自分から進んで話しかけるタイプの子ではないために、友人を作ったり、遊びに混ぜてもらう事を苦手としているようです。
- 学校では授業によってペアを作る時があるが、友人が一人ぼっちになってしまうため。
2位:運動が苦手
- カッコ悪いから。
- 他人との違いで劣るということを実感するから。
- ボールが上手く投げられないから。
- コロナ禍で運動不足だから。
- 走るのが苦手で運動会のリレーなど周りに迷惑とかけていると思っていたようです。
- 1人競技は下手でも気にしていないが、チームプレーが苦手でそういった場面に遭遇すると逃げてしまうから。
3位:成績が伸びない
- 高学年になると難しくなり授業になかなかついていけなくなったから。
- 高学年になると勉強が苦手なことに気づき、それまで大丈夫だと思っていたのでショックです。
- 学習習慣が付かなくて集中できないので。
- 勉強が嫌いだから
- 勉強はしているがなかなか上がらないので。
- 3年生あたりから急に勉強が難しくなったため。
4位:習い事が苦手
- 習い事が伸び悩んできたから。
- 目的もなく習い事をさせられているので、悩んでいると思われる。
- 友達と遊びたいから。
- 自分が習いたいと言って習い始めたことが毎回続かない。本人も毎回行きたくないと言い駄々をこねることが増えたから。
- 空手を習っているのですが先生が怖いので苦手なようです。
5位:将来の夢がない
- 学校の課題などで聞かれるとこまっちゃう!とこぼしていました。
- 夢がないというわけではなく、やりたいことが色々あるようですが、どれが自分に合ってるか、またはやってみたいと思うが日々悩んでいる様子です。
- 将来の夢あると聞くと何でも良いとゆうのです。
- コロナ禍もあり行動に起こせないためゲームはしり、なんとなく過ごす毎日でやりたい事が見つからないと言っています。
6位:親とのコミュニケーション
- コミュニケーションをうまくとれないので、悩みます。
- ゲームばかりしていて、自分の世界に入ってしまっているから。
- 反抗期のため。
7位:ダイエット・美容
- ものすごく痩せていて体重もないので、お友達と比べてもかなり痩せているから。
- 色黒なのと毛深いことも気になっているから。
- コロナで学校がなくなり、運動する機会が減ったので。
【総括】小学生の子どもが悩んでいること1位は『友人関係が苦手』でした
小学校に通い始めると他人と自分を比較する機会が増えることから「友人関係が苦手」と悩んでいるご家庭が多い結果となりました。
人見知りや女子同士のいざこざ、いじめまで家族と離れて自分の力で解決しなければならない状況に戸惑いを感じているようです。
協調性を身につけるには乗り越えるべき問題ですが、教師や家族など周囲の大人が上手にサポートすることも重要だと感じます。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
ARINA株式会社は、“メディアを通じ子育てを豊かに”を企業のVisionに掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアの展開やオウンドメディアの受託事業を展開しております。
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