ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「子供に就いてほしい職業は?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
- 調査方法:インターネット調査
- 調査人数:200人(10代:3人、20代:39人、30代:86人、40代:48人、50代:18人、60代以上:6人)
- 調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
- 調査時期:2022年3月2日〜3月3日
- 調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-32
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「子供に就いてほしい職業は?」とアンケート調査した結果、1位は『医師』でした。
1位:医師
- 大変な道だとは思うが、その分給料が高く、お金には困らないと思うから。
- 自分がなりたかったから。
- 資格がある方が安定するから。
- 人を助けられる立派な人になってほしいからです。
- 人を助ける仕事だし、栄誉ある仕事だから。
2位:会社員、公務員
- 専門的な分野に絞ると働いてから辛い時の逃げ道が少ない気がするから。
- 普通で良いです。
- 正社員になってくれれば十分。
- 堅実で安定した収入が得られる仕事だから。身内に公務員が多いから。
3位:看護士
- 安定した職業だと思うから。
- 本当に大変だけど人の役に立つ立派な仕事だからです。
- 全国どこでも働けるし、お給料もある程度もらえそうだから。
- 女の子なので看護士なんかになって欲しいですね。
- 資格があればブランクがあっても働けそうです。
4位:希望はない
- 自分で選んだという責任感や達成感をもっていれば、挫けそうなときに乗り越えられると思うからです。
- 志を持って子供が選択するのであればそれを応援したい。
- 自分のやりたいことをやってほしい。
5位:YouTuber、芸能人
- なんだかよくわかりませんが子供が全力でYouTuberになりたがっている様なので自分もそれについて勉強する機会が増え、自分も段々YouTuberに対して興味を持ち始めました。なんなら自分もYouTuberになろうかな?くらいです。
- 一攫千金の夢があるから。
- 幅広い世界を見てほしい
- 注目されることが好きで、また将来の夢が多く、すべてを叶えるには実は女優になって様々な役を演じることで叶うのでは!?と割と本気で思っているからです。見た目も悪くはない!と思っています。
- 大物になって欲しいです。
6位:自衛隊
- 国防を担える人間になってほしい。
- 国を護る誇らしい仕事だから。
- かっこいいから。
- 公務員で人から尊敬される職業だから。
7位:IT関係
- この先必須のスキルだから。
- 手に職をつけてほしいから。
8位:介護士
- これからの時代必要な職業だから。
- 母親の自分も介護の仕事に就いていて、やりがいを感じるから。
- 自分の介護もうまくやってくれるようになりそう。
- 知識が役立つと思うからです。
- 人の役にたつから。
9位:政治家
- 駄目な日本を背負って変えてほしいから。
- 現在最も変わってほしい職業の分野だと感じています。真面目な政治家になって、議会を責任ある場に変えてくれたらいいなと、夢を見たりします。
【総括】子供に就いてほしい職業は1位は「医師」でした
コロナ禍で医療従事者がたいへんな注目を集めました。
仕事の大変さはもちろんのこと、医療現場で働くには膨大な量の知識と技術を学ぶ必要があります。
それでも私たちの生活には必要不可欠であり、栄誉ある職業のため多くのご家庭で「医師」に票が集まりました。
今回のアンケート結果では、ほぼすべての回答で「安定」「堅実」との理由が語られています。
コロナ禍で世界規模の経済不安がつづくなか、夢を追うよりも不安のない生活を願っているのだと分かりました。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
ARINA株式会社は、“メディアを通じ子育てを豊かに”を企業のVisionに掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアの展開やオウンドメディアの受託事業を展開しております。
〇教育に関する教材・知育玩具などの掲載依頼問い合わせ先
https://naki-blog.com/study/contact
おうち教材の森は通信教育を比較するメディアです
幼児、小学生、中学生、高校生の通信教育を選ぶ参考にしてください。
コメント