ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「中学生の子供に渡している毎月のお小遣い額は?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
- 調査方法:インターネット調査
- 調査人数:200人(10代:3人、20代:40人、30代:71人、40代:51人、50代:27人、60代以上:8人)
- 調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
- 調査時期:2022年3月3日
- 調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-38
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「中学生の子供に渡している毎月のお小遣い額は?」とアンケート調査した結果、1位は『3000円』でした。

1位:3,000円
- 一般的な家庭に平均的な金額だと聞いたから。
- 中学生にとって、それ以上でもそれ以下でもない金額だと思います。
- 友達と遊ぶときに、多すぎず、少なすぎすの値段だから。
- 遊びにいく範囲も広がると思うのでこのくらいが妥当だと思うから
- 自分も中学生のころ毎月3,000円だったので同じ金額にしている。
- 中学生だと1,000円だと少ないし、5,000円だと多く感じるからです。
2位:2,000円
- 自分で欲しいもの、必要なものはここから出して足りない分はお手伝い制にしています。
- このぐらいでちょうどいいとおもう。
- 足りないと言ったことはまだないので。
- 知り合いから情報収集した上でちょうど良い金額と思いました。
3位:5,000円
- 週1,000円くらいのイメージです。
- 周りの子たちの平均に合わせて。
- イレギュラーのお金はその都度渡してます。
- 学校で使う文房具や部活帰りに食べるお菓子などの代金+休日の遊ぶお金でこのくらいかと。
- 遊びに行く交通費やおやつ代も含めて。
4位:1,000円
- 一人で買い物に行ったり、食事をすることがないためお金の管理を学ぶのにこのくらいの金額で十分だから。
- 欲しいものがなさそう。
- 中学生は、部活が忙しくて遊んだりしないから妥当な金額。
- 自分もこの金額だったから。
5位:0円(必要な時だけ)
- 夫の教育方針で申告制です。
- 必要ある時に渡しているから。
- 金銭感覚を身につけさせるため、本当に必要な物を買う時だけ渡す。
- 定期的に渡すことで何もせずにお金をもらえる意識を持ってほしくない。
6位:4,000円
- 平均だと思った。
- 1週間に1,000円渡す。
- 小学生に渡す金額の倍のため。
7位:6,000円
- 中学生になると、部活後に飲み物を買ったり、友達との交友もあるので6,000円くらいは必要かと思う。
- 好きなアーティストに貢ぐためのお金として。
8位:7,000円以上
- 10,000円渡しています。
【総括】中学生の子供に渡している毎月のお小遣い額1位は『3,000円』でした
中学生になると子どもだけで外出する機会も増えますが、最も多いお小遣い額は「3,000円」でした。
設定金額は友人や周辺リサーチをした結果との意見が多く、地域や部活動の有無などでも差がありました。
どのご家庭でも意識していることは、「余らない金額」のようで必要出費に対してのみお小遣いを渡していることが分かりました。
今後、中学生に上がるお子さんをお持ちのご家庭は参考にしてみてはいかがでしょうか。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
ARINA株式会社は、“メディアを通じ子育てを豊かに”を企業のVisionに掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアの展開やオウンドメディアの受託事業を展開しております。
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