あなたのお子さんは今いくつですか?
きっとどの年齢の子どもさんの親も、かわいい我が子のために今何ができるのかな?とお考えでしょう。
私も子どもが幼児のときには子どもの年齢に合った遊びや、読み聞かせ、コミュニケーション、、、何がわが子にとって正解か分からないなりに必死でした^^
そして、迎えた小学校入学!!
不思議なことに子どもが新たなステージに立つと、成長を喜ぶ気持ちとともに新しい不安が出てきます・・・
ふらっと立ち寄った書店で手に取ったこの一冊↓
小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」
表紙をめくると飛び込んでくる言葉
「この時期にたくさん遊び、本をいっぱい読み、好きなことに熱中したら、勝手にグングン伸びていきます!」
もちろんタイトルの通り、小学校低学年で何を重視させたいのかを書いてある本です。読んだ後に私が感じたこと
もう少し早く読んでおきたかった!
もっと早くこの本に出合っていれば、
幼児期の絵本の読み聞かせや遊びを通してより良い関わりができた!!
と感じずにはいられないのです!!なので少しだけご紹介したいと思います☆彡
幼児期にこの本を読むとなぜいいのか、ポイント10!
- 子ども時代に何を重要視して過ごすかで後の小学校での学習が変わる
- 学力の基本は読書にあり→幼児期では読み聞かせがなぜ大切かがわかる
- どのような本を選ぶとどのような学習面につながるのかがわかる
- 「国語力を上げる」家庭での会話について書かれている
- 全ての学習につながる根底となる力のつけ方がわかる
- おススメ絵本について明記されている
- 小学校だけでなく、中学校、高校での姿の事例があるので未来への見通しが立つ
- 周りにつられて焦ることがなくなる
- これからの時代に求められる力についてわかる
- 幼児期からできる親子でのあそびについてのポイントが書かれている
子ども時代に何を重要視して過ごすかで後の小学校での学習が変わる
幼少期の遊びの中で、どの様にして熱中する時間を増やしていくのか、そのことがどう学習に繋がるのかをしっておくと、いつもの遊びへの対応がきっとかわります!
限られた「ゆったりとした時間」、今は当たり前の子どもの時間が、後に子どもが大きくなると「たった」これだけの時間だったと感じられるそうです。
この貴重な時間に目を向けられるのは、家庭でしかできません。
学力の基本は読書にあり→幼児期では読み聞かせがなぜ大切かがわかる
単に絵本の読み聞かせが子どもの心の育ちに影響する、情操教育に良い、親子の関りに良い、などなどといった視点ではありません。
読み聞かせ→読書→理解力→・・・
といった、子どもの学習につながっていく、先の力について書かれています。
もっとこうしておけば良かった!と、6歳で既に思ってしまうのです^^;
どのような本を選ぶとどのような学習面につながるのかがわかる
これは絵本に限らず、児童書、図鑑、どうしても家庭では自分の好きなものを子どもに与えてしまいがちですよね^^
専門家の視点で選ばれているので、この本を読んでいなかったら、わが家の本棚には入らなかったであろう本ばかり・・・!
「国語力を上げる」家庭での会話について書かれている
普段の何気ない会話。子どものうちに会話をする相手はほんのわずかです。
中でも親との会話は子どもの世界の中心です。
ほんの少し意識するだけで、小学校に入るまでの積み重根の日々、後からではとても取り戻すことのできない時間を「問題集をするより効果的な時間」にすることができます。
周りにつられて焦ることがなくなる
子どもが年中、年長になってくると習い事や家庭学習、、、気になりますよね。
でも、この時期に本当に必要なことが押さえてあれば、周りにつられることなく、わが子にとって何を大切にしていきたいかが定まっていきます。
これからの時代に求められる力についてわかる
私達はどうしても自分の経験に基づいて物事を考えてしまいがちです。
でも、子どもが生きていく未来は私たちの想像が及ばない世界です。
子ども自身が自分の未来を進んでいく力を、ぜひ育んでいってほしいものです☆
その為の親子のかかわり方や遊び方について書かれているので、これまた読んだその日から、実践すること間違いなし!!です。
数年後にあなたのお子さんにも「小学校入学」・・・その時がやってくるのですから!!今のうちに読んでおいても損はありません^^