「おうち英語フルサポート Brave Kids」の運営者、上村綾子さんにインタビューしました。
Brave Kidsはどんなおうち英語教材ですか?
本物の英語力は「毎日」「家庭から」と、おうち英語に挑戦するご家庭も増えてきていますが、実際取り組むと「やり方が分からない」「どうしても続かない」などたくさんの壁が出てきます。そこで生まれたのが「おうち英語フルサポート Brave Kids」です。
担任コーチがBrave Kidsオリジナルカリキュラムを用い、お子様の日々の英語学習を個別指導することで、本物の英語コミュニケーション力を育みます。親御様には家庭学習の見守り方についてアドバイスしますので、親御様とコーチの二人三脚でお子様の英語学習を習慣化していただくことができます。
どんなビジョンで運営されていますか?
Brave Kids(=勇敢な子ども達)という名称は、英語学習を通じて、間違えても大丈夫、不完全な自分でも世界は受け入れてくれるという、勇敢さの土台となる「自分への自信」「他者への信頼」を育みたいという思いでつけました。
試験英語では完璧を求められますが、そこを目指しても本当に使える英語力につながらないのはこれまでの日本の英語教育が証明しています。本来の言語としての英語は、もっと寛容で優しくて楽しいものです。それを、試験英語が始まる前の小学生時期までに大好きな親御さんとの関係の中で体感してもらいたい、そしてそこから少しずつ世界とつながる勇敢さと英語力を身につけてもらいたい、そのようなビジョンで運営しております。
Brave Kidsで子どもはどう変わりますか?
まず、英語に毎日触れることが当たり前の生活になります。小学校になれば毎日算数ドリルや漢字ドリル、音読練習をするようになりますが、そこに英語も加わることが日常化します。算数や国語と同じように、英語も小学校低学年から毎日基礎学習を積み上げることで本物の力になります。Brave Kidsのカリキュラムは1日10~15分と継続しやすい時間であることはもちろん、学習方法も、オリジナル動画教材を再生すれば、あとは動画の中のコーチと一緒に英語の声出し練習をしたり、ドラえもんの英語版を楽しみながら一緒に音読したり、と無理なく取り組める設計なので多くの生徒さんが問題なく日々の家庭学習の一環として組み込むことができています。
のめり込める、音を伴うコンテンツでたくさんの英語に触れること(=大量インプット)、フォニックスや語彙などの英語知識にも少しずつ触れること(=知識学習)、自分で組み立てて発話・対話すること(アウトプット練習)、この3つの組み合わせを毎日積み上げることで、小学高学年になるころには、英語を聞いてわかる、読んでわかるのはもちろん、自力である程度複雑な文章を組み立てながら、自分の考えを英語で話せるようになります。そして、話せる内容については、スペルを若干間違えながらも自分で書くこともできるようになります(スペルの正確性は中学以降に少しずつ高めていければ大丈夫です)。
他社との違いはなんでしょうか?
オンライン英会話との違い
外国人講師との格安オンライン英会話は、マンツーマンでたくさんの発話練習(アウトプット練習)ができるものですが、アウトプットに必須となる大量インプットが大きく欠落しているため、英語の引き出しが増えずに同じレベルでずっとなんとなくの会話をしてしまう結果になりがちです。Brave Kidsは「大量インプットと少量アウトプット」が大事という第二言語習得理論に基づき、英語の引き出しを増やすための大量インプットを毎日行い、月に1回は担任コーチとマンツーマンで英会話をしたり、他の生徒さんたちとも英会話を楽しむオンラインイベントをする中でアウトプットをするカリキュラムなので、続けていくうちに確実に英会話力が上がっていきます。
英語教室との違い
週に1回のグループレッスン型英語教室に比べると圧倒的にインプット量が多くなります。「大量インプットなしに言語習得なし」という言語習得論から考えても、週に1回レッスンに通うスタイルよりも本質的な英語力が身につきます。また、一般的な子ども英語教室では、決められたフレーズを丸暗記させ、一部の単語だけ入れ替えるような活動を「スピーキング練習」としていますが、このような自由度のない、完璧な形を求める発話練習では、自分の言いたいことを自力で組み立てて不完全でもいいから英語で一生懸命伝えようとする意識が育ちません。お決まりの学校英語フレーズしか言えないという使えない英語力になってしまう懸念があります。Brave Kidsなら、大量インプットで引き出しを増やしながら少しずつそこから引っ張り出してコーチや他の生徒と話してみるという体験を、日々の学習の中で実施していただくことができ、本物の英語コミュニケーション力につながります。
教材内容を具体的に教えて下さい
平日毎日学習するための動画教材
毎週1本オリジナルの動画教材が届きます。長さは10分程度。楽しい漫画を英語で多読・音読練習をしたり、その中に出てくる語彙やフレーズ、文法やフォニックスもこの動画でまとめて覚えられるものです。スマホやタブレットで再生するだけであとは一緒に声を出していく学習なので、多くのお子様が無理なく楽しく習慣化できています。
週末に撮影する提出課題
週末には、平日の間練習してきた内容を元に次のような提出課題に取り組んでいただきます。
- ー動画教材を見ながら声出し練習している様子(動画を撮影して)
- ー漫画をコーチの声と一緒に音読している様子(動画を撮影して)
- ー読み書き文法の市販教材に取り組んだもの(写真を撮影して)
- ーお題に沿って英語で話している様子(動画を撮影して)*受講開始数ヶ月後から
提出課題に対する担任コーチからのフィードバックは翌週中に届きますので、その動画を見ながら追加練習をしていただきます。
月に一回のマンツーマンセッション
月に一回は担任コーチと時間を合わせてオンラインで25分間コーチと話していただきます。それまでの学習の定着度を確認したり、定着した内容を駆使して自分で組み立てながら英語を発話する英会話練習をします。
丸暗記させてその場だけ会話した気分にするような英会話練習はしません。自分の引き出しから語彙を引き出して行う一語発話から初め、次に二語発話、そして徐々に短文発話やさらには複文発話へとステップを踏んでレベルアップしていけるよう導くため、本物の英語スピーキング力が身につきます。
定期的なオンラインイベント
気軽に参加でき、他の生徒さん達と一緒に英語で遊んだりおしゃべりしたりできるオンラインイベントが毎月企画されています。毎日の多読で刷り込んできた様々な語彙や文法感覚を試してみる絶好のチャンスです。「自分で考えて言ってみた英語がみんなに通じた!」という喜びが日々の学習のモチベーションにつながります。
レベル分け
小学生1〜3年を中心にした「スプラウトコース」と、4〜6年を中心にした「ブロッサムコース」に分かれています。
料金はいくらですか?
現在は、入会金5,500円、月の受講料10,450円(オリジナル動画教材費含む)でご提供しております。この他にかかる費用としては、4ヶ月に1冊のペースでご購入いただくバイリンガル版ドラえもん(1冊858円)や、進度に合わせて数ヶ月に1冊ご購入いただく市販ワークブック(1冊1,000円前後)がございます。
10日間体験受講は2,000円でご提供しております。
Brave kidsはどんな子に受けてほしいですか?
算数や国語など日々の家庭学習に大きな抵抗がないお子様、漫画や動画による学習が好きなお子様は軌道に乗りやすいかと思いますが、今はまだ家庭学習習慣がないというお子様でも親御様と一緒に毎日学ぶ楽しさを知っていただき、習慣にしていただけましたら幸いです。小学生までに身につけた学習習慣は、中学以降はもちろん社会人になっても大きな力となります。親が介入できる小学生のうちに、学ぶことを生活の一部にする力を一緒に育みましょう!
あとは、少しシャイなお子様にもぴったりです。大勢の賑やかなクラスで大きな声で発話しなくてはいけないという環境ではないですし、外国人講師に不安を感じるようなこともないため、シャイだけど自分の世界をしっかり持っていて、黙々と取り組めるようなお子様は、担任コーチとのマンツーマン学習でぐんぐん力を伸ばしていただけるはずです。
何歳から何歳までは対象ですか?
現在は小学生のお子様を対象にしていますが(若干の前後はご相談ください)、今後や乳幼児のママ向けカリキュラムや、中学生以上のお子様向けカリキュラムも予定しています。
Brave Kidsを詳しく見てみよう!
今なら、受講に興味がある、受講について相談したい、という親御さん向けに30分の無料個別相談を受け付けています。お子様の現在の英語力やお子様の性格、また日々のライフスタイルなどもお伺いしながら、どのように受講したら良いか詳細にご提案して頂けるそうです。
また短期間試してみたいという方のために、10日間体験受講を提供しています。具体的なカリキュラムはどうなっているか、日々どのように学習を進めるのか、コーチはどのような人なのか、実際受講する中でご体感いただけます。
さらに、Brave Kidsでは、親御様向けに「子どもが本物の英語力を得るために親ができること」をお伝えする無料セミナーや、お子様が気軽に参加できる無料英語イベントを開催しています。LINEに友達追加していただくことで情報を受け取ることができるのでぜひ追加お願いします。