Z会とまなびwithは通信教育教材の中では「むずかしい教材」トップ2です。難易度は、幼児期は同程度、小学校ではZ会の方が上です。2つを併用して比較しましたが、長い目で見ればZ会が良いと判断しました。
両方の教材を幼児から小学生まで併用したので2つの違いをご紹介します。
結論を言ってしまうと、Z会 の方がおすすめです。思考力も学校の成績も伸びましたし、中学受験にも対応してます。
まなびwithは会員数が伸び悩んでいるようで、2019年に旧ドラゼミから名称変更したばかり。正直、またいつコンセプトを変更するか分かりません。
- 問題の質が良い
- Z会小学生講座は子どもに合わせて難易度が選べて挫折しにくい
- まなびwithはいつ終了するか分からない
この理由について、2つの教材内容を比較しながら具体的にご紹介します。
Z会幼児コース
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Z会とまなびwithの基本内容を比較
Z会とまなびwithは学びに前向きな子向きの教材です。
受験への備えは始まってる?Z会幼児コースの特徴

これだけの実績があるZ会。幼児コースからZ会に慣れておけば、自然とトップクラスの学力が手に入る?なんて期待しちゃいますよね?
でも、難しくて挫折する子が多いのも事実。だからこそ、幼児コースからの入会がおすすめです。
長女は幼児コースからZ会の良問になれていたので、小学校コースも自然と解けるようになりました。これが中学校、高校コースからだと、慣れずに挫折したかも・・・と思ってます。
幼児コースなら、たし算、ひらがなの問題なので、どんな親でも教えられます。

高校で月10万円の塾に行くより、コツコツ数千円で積み上げた方が地頭が良くなると思います。
受験対策バッチリだけど、詰め込み学習ではない|思考力が伸びる

Z会って受験に強いイメージがあるから詰め込み式なのかな?と思ってました。でも実際は、地頭、思考力を育む学習法でした!
幼児コースはワーク学習と実体験教材の2つで土台をつくる

Z会のワーク学習は、「自分の力でできた」「自分でできると楽しい」「楽しいからどんどんできる」そんな経験を積み重ねていけるので、自己肯定感を育みながら思考力が伸ばせます。

実体験教材は、実際に手を動かして自分の力で考える練習ができます。この力が後々の学習や課外活動に生きたと感じてます。子どもにとっても、新しい発見があるワークはワクワクするのでgoodでした。
自分で考えて解決できると、次の挑戦に向かうモチベーションになります。
小学校コースは授業の予習復習+αの学習ができる

小学校の授業理解を深めるのに加えて、ハイレベルな問題にチャレンジできます。学びに意欲的な子はどんどんチャレンジして地頭、思考力を育めます。
小学館の特徴が色濃く出た!まなびwithの特徴

まなびwithも「子どものワクワクする気持ち」を生かしながら、「考える力を育てる」教材。
Z会と同様に難易度が高いです。
(難易度のイメージは後でご紹介)
図鑑など学習教材を販売している小学館が 発行してます。
昔から「頭の良い子の家には必ず図鑑がある」と言われてますよね?
こんな図鑑。
まなびwithは図鑑で調べて回答する問題が毎月あって、ちいさな研究者になったかの様な体験ができます。

「お勉強」というと「知識の多さ」「課題解決力」と思う人も多いはず。
でも、研究者から言わせると「本当に必要な能力」は、「調べて組み合わせる力」「発想力」!
受験には前者が求められますが、社会では後者です。だからこそ、この図鑑問題の1点だけでも、まなびwithを受講する価値があります!しかも、小学館の図鑑がオンラインで何冊も読めるという特典付き!
「好奇心」や「調べて学ぶ」という能力をぐんぐん伸ばせます。
Z会とまなびwithを7つの視点で比較

基本的な結論は、幼児コースはどちらもおすすめです。ですが、小学校まで受講することを考えるとZ会がおすすめです。
その理由を比較していきます。もちろんまなびwithの方が優れてるところもあります。
幼児コースから2つ併用しましたが、小学校コースのコースの多彩さや良問の多さはZ会が上です。また、まなびwithは2019年にドラゼミから名称と内容を変更した新しい教材です。
Z会、まなびwithのデメリット
このサイトを見た人には絶対に失敗して欲しくないので、率直にデメリットを紹介します。
- 難易度が高くて挫折しやすい
- キャラクターがなくて馴染みにくい
- 幼児コースは親の付き添いが必要
でも、そこを乗り越えると、明らかに考える力がついて、学校のテストが余裕になります。小学校受験、中学校受験をするかも・・・と思う方は受講して損はないです。
- 難易度が高くて挫折しやすい
- 新しい教材で実績がない
- 入会者が少ないと、またコンセプト変更の可能性がある
工夫された問題や学習計画は、こどもちゃれんじやポピーより上です。ですが、ドラゼミから変更したのは会員数が伸びなかったから。同じように、またコンセプト変更するかも・・・
と思うと、はじめからZ会の方が良いな・・というのが我が家の意見です。
なぜ?難しい教材をやる気にできたのか?
ポイントは3つ
- はじめは親が必ず一緒にやる
- はじめは間違っててもスラスラ進める
- よく褒める
どうやったらお勉強してくれるだろう?
って考えてると答えがたくさんあって悩んじゃいます。
だから
なんでお勉強が嫌いになるんだろう?と悩みました。
その理由はお勉強ができなくて楽しくないから!
だから、その理由を取り除いてあげることでうまくいきました。
- はじめは親が必ず一緒にやる
→親との共同作業が子どもはうれしい - はじめは間違っててもスラスラ進める
→正解より習慣づけが先 - よく褒める
→褒められてらうれしい
これでZ会もまなびwithも、長女「イヤイヤ」言わず、スムーズに進められました。しめしめ・・・
次に、特長別におすすめの教材をご紹介します。
受験問題に強くなりたいならZ会


他の教材だと、算数は算数、国語は国語の問題ですが、Z会は複合問題。
写真は年長コースの時計問題ですが、
- 「問題文を読む読解力」
- 「時刻を計算する算数の力」
- 「時計の知識」
どれが欠けてても解けません。
こんな問題が山ほどあって、考える力がメキメキ養われます。
自由な思考力を育てたいなら、まなびwith

まなびwithの国語の問題。
絵を見てストーリーを自由に考えます。
まなびwithは答えがない問題がたくさんあって、想像力や思考力をガンガン使います。
答えのない課題を解決できないと、今の社会では活躍できませんので、幼い頃からこんな問題をこなすのはgood!
わが子も、あーだーこーだ言いながら、楽しそうに考えてます。
長女:お父さんは川に落ちてびしょびしょになりました♬
父:え~はずれ!!!
長女:ケラケラケラ♬
副教材(付録)付きなら、まなびwith

両方の教材ともに副教材は少なめ。質はまなびwith。Z会はおまけ程度。
年に数回あるくらいなので、子どもはワクワクしません(笑)
ただ、たまに副教材があると、この世の終わりかってくらい取り合いのケンカ(笑)部屋も散らかるので、質の良い知育おもちゃがたまに届くくらいがgoodです。
オンライン教材の充実度は、まなびwith
まなびwithの本当の価値はオンラインにあり!
ってくらいオンライン教材が充実。
- 小学館の図鑑が見れる
- 動画や知育ゲームが豊富
- ダウンロードプリントでさらに学習
- 作文コンクール
子ども向けは「図鑑が見れるのが本当に素晴らしい!」

歴史の本なんかも無料で読めます。

保護者向けも充実!
- 保護者向け子育て情報
- 美文字レッスン
- 暮らしに役立つコラム
- お子さんを成長させるおすすめの本紹介
- 料理のレシピ
使いこなせれば、信じられないくらいお得な教材です。
添削はZ会、まなびwithの両方にある
Z会 | まなびwith | |
---|---|---|
年少 | なし | なし |
年中 | 毎月 | 年2回 |
年中 | 毎月 | 年3回 |
内容 | 日記など簡単な内容 | 計算問題など |
添削問題なんて幼児には早いんじゃない?
そう思ってましたが、子どもの動機付けにすごく効果があるんです。
負けず嫌いな長女は添削で✖が付いてくると悔しくて、「次は間違わない!」って、お勉強に意欲的に。ここまで来ると、自分の意志で自然と伸びていってくれてうれしい限りです。
添削を侮るなかれ!ハマる子はハマります!

Z会の添削は、お勉強ではなく、言葉のやり取り程度。これでも、コメントが返ってくるのがうれしい娘たち♬

まなびwithの添削は、算数や国語の問題。間違えるとかなり悔しいやつ。
間違えた答えを書いてても、直さず提出させることでやる気を引き出してます!
月額料金はZ会もまなびwithも圧倒的に安い
- 中学校の塾:月額数万円~
- 幼児教室に通う:月額5,000円~数万円+交通費
- Z会、まなびwith:月額2,000円ちょっと
日当たり100円以下で、何十年も試行錯誤された教材が手に入るなら、めちゃくちゃお得だと思いませんか?
想像してみてください。アラジンの魔法の精ジーニーが現れて、
「コーヒー1杯我慢したら、おまえの子どもを学年トップクラスの成績にしてやろう」
「しかも今なら人生学び続ける素養も合わせて付けてやろう!」
と言われたら?
迷わずYesって言っちゃいませんか?そんな金額なんです。
Z会 | まなびwith | |
---|---|---|
月額払い | 年少:2,200円 年中:2,640円 年長:2,860円 | 年少:2,310円 年中:2,585円 年長:2,585円 |
1年一括払い | 年少:1,870円 年中:2,244円 年長:2,431円 | 年少:2,117円 年中:2,369円 年長:2,369円 |
入会金 | 0円 | 0円 |
解約・退会金 | 0円 | 0円 |
解約・退会条件 | 最短1カ月で解約可 | 最短3か月で解約可 |
無料お試し教材 |
もともとお得ですが、1年払いならさらにお得になります。
「途中で辞めたくなったら?」
安心してください。1年払いしてても差額分が返金されます(両教材とも)。
私も色んな教材試してますが、
「でも、すごい気に入るかもしれないからとりあえず・・・」
「ダメだったら辞めればいいや」
って軽い気持ちで申し込んでます。
結局、Z会とまなびwithどっちを選べばいいの?

どちらも良い教材ですが総合的に考えると、断然Z会をおすすめします。
なぜなら、
- 問題の質が良く思考力が伸びる
- 高校生までのカリュキュラムがはっきりしている
- 合格実績が素晴らしい
- まなびwithはいつ終わるかわからない
そうは言っても勉強するのは子ども。
今ならお試し教材が無料なので、2つもらって子どもに選ばせるのがbest。
なぜなら、
「自分で選ぶ」という行為が「やる気」に繋がるから!
わが子にも選ばせ「両方やる!」というので併用。「やる」と言ったのは自分なので、頑張ってやろうとします。作戦成功です(笑)
Z会とまなびwithを併用した結果・・・

年長でかけ算、割り算まで覚え、朝6時からお勉強する子に!
(注:Z会、まなびwithとも、かけ算、割り算の内容はありません)
「できた!」が作る「できる!」の自信!
どちらの教材も難しいながら、土日に頑張って教えることで、「お勉強が好きな子」に育ってくれました。
フルタイム共働きで子ども3人で、毎日瀕死状態になりながらも、「お勉強好きな子」に育てられたんです。
まるで魔法のようだと思いませんか?
そう言うと、必ず「研究者と保育士の夫婦だからでしょ?」って言われるんです。
確かに、子育ての知識はたくさん持ってます。
でも、子育ての知識を持ってないからこそ、何十年も改善を加えられてきた教材を使うべきだと思いませんか?
その利用料が1日100円以下なら尚更!
育児しながら育児書や海外の教育論文を読んで「子育ての知識」を身につけるより、ずっと楽できます。
そんなこと考えもせず、なんとなくお子さんが成長して行く人がほとんど。
だからこそ、今始めると差が付きます。いや、始めないと差がつけられます。
ぜひ、お子さんにぴったりの教材を見つけて、幼児期にお勉強を得意にしてあげてください。
一瞬で過ぎていく幼児の成長期を逃したくない方は、お試し教材をもらってみてください。
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