ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「小学生の1日の家庭学習時間は?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
- 調査方法:インターネット調査
- 調査人数:200人(10代:0人、20代:16人、30代:103人、40代:76人、50代:5人、60代以上:0人)
- 調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
- 調査時期:2022年8月5日
- 調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-93
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「小学生の1日の家庭学習時間は?」とアンケート調査した結果、全学年の平均は『56分』でした。
学習時間の平均値は、「0時間〜30分」を15分、「1時間〜2時間」を90分とそれぞれの中央値にして算出しています。

1年生(平均45.7分)
- 0分~30分(18人):宿題はあまりでないから
- 30分~1時間(18人):宿題しか基本していないから
- 1時間~2時間(8人):いろいろなドリルを使って家で勉強をしているから
- 2時間~3時間(2人):公文の宿題と学校の宿題があるため、そのくらいの時間かかってしまう

2年生(平均46.0分)
- 0分~30分(13人):進研ゼミ小学講座をやっているので、1日10分ほど自宅でやっています
- 30分~1時間(23人):英会話教室が50分だから
- 1時間~2時間(5人):塾と塾の宿題で1時間以上かかるから
- 2時間~3時間(2人):学校の宿題で1時間〜2時間、習い事やそろばんに1時間で計2時間ほど学習しています

3年生(平均61.3分)
- 0分~30分(2人):勉強嫌いで集中力が30分持たない
- 30分~1時間(14人):あまり勉強しない
- 1時間~2時間(5人):学校で出された宿題と、通信教育Z会のアプリスタディを少しずつやっています
- 2時間~3時間(2人):帰って宿題と予習復習をみっちりしているから

4年生(平均54.8分)
- 0分~30分(4人):宿題をする時間のみなので
- 30分~1時間(15人):宿題で30分ていど、プラス市販のドリルなど。塾には通っていません
- 1時間~2時間(6人):集中力が切れるのがだいたい1時間くらいだからです
- 2時間~3時間(1人):学校の宿題と塾の宿題が毎日あるので、それくらいかかります。やる気がなかったり、難しい問題だともっと長い時間机に向かっています

5年生(平均67.7分)
- 0分~30分(2人):勉強が嫌いでま進んでやることはなかなかない
- 30分~1時間(16人):学年+10分みたいなルールがあり毎日大体このくらいはやっています。あと単純に量が多いので時間がかかります
- 1時間~2時間(10人):宿題が1時間と公文が20分くらいです
- 2時間~3時間(3人):夜早めの就寝を心掛けているので、放課後に習い事があったり習い事の練習をしたりすると、2時間くらいしか時間がないから

6年生(平均71.1分)
- 0分~30分(6人):小学生の子供がいるから
- 30分~1時間(11人):自学ノートでいつもそれくらいしているから
- 1時間~2時間(10人):宿題や問題集をさせると、このくらいの時間がかかる
- 2時間~3時間(3人):友達と勉強したり、宿題や単語を覚えたり、テスト勉強したり、ベネッセなど自宅学習をしているから
- 4時間~5時間(1人):平日は4~5時間、休日は8時間ほど自宅学習をさせています

【総括】今回のアンケートで小学生の1日の家庭学習時間は平均「56分」でした
小学生の学習時間の目安は「学年×10分」といわれますが、今回のアンケートではそれ以上に学習時間をとっているご家庭が多いことがわかりました。
1年生、2年生は1日平均45分ほどですが、「0〜30分」が過半数を占めており宿題だけやるご家庭が多いとわかります。
一方、5年生、6年生は1日平均70分ほど学習しており「1時間〜2時間」が過半数を占めます。宿題以外にも、塾や教材を活用した自習を行なっているご家庭が多くありました。
3年生、4年生では円グラフの比率が似ています。小学校での宿題が増えたり、進学を意識する学年になるためご家庭によってはこの時期から自習時間が増えるようです。
ぜひお子さんと将来のお話をしながら、ご家庭での学習時間を有意義なものにしてくださいね。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
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